キーワードが決定したらホームページタイトルを決定します。
インターネットを利用しホームページを見た時に、一番左上に表示されているのがホームページタイトルです。
title要素は、検索エンジンが一番重要視する場所であり、ここにキーワードを配置します。
例えば、株式会社住まい工房ナルシマ様という会社が、「リフォーム」「茨城」をキーワードに設定した場合、下記のようにホームページタイトルを考えました。
A案 「茨城でリフォームするなら住まい工房ナルシマへおまかせ」
B案 「茨城 リフォーム 住まい工房ナルシマ」
C案 「茨城 リフォーム」
D案 「リフォーム 茨城」
E案 「茨城で快適リフォーム 地域密着工務店住まい工房ナルシマ」
タイトルも、見出しも、キーワードの出現率が高い方が効果が高いため、少ないキーワードで短い文章の方が狙ったキーワードの出現率をあげます。
A案もB案も「茨城」「リフォーム」「住まい」「工房」「ナルシマ」という5つのキーワードが入っています。
このように会社名によっては、3つや4つ、5つと複数にキーワードを分割され判断されるケースがあります。
ですから、タイトルには「株式会社」は余計につけない方が得策と言えるでしょう。
A案には「おまかせ」というキーワードがプラスされてますので、B案の方が1キーワードあたりの出現率は20%となり、SEO的には有利ということになります。
C案はさらに短く、キーワード出現率は50%になります。
C案とD案では、キーワードの順番が違います。
キーワードは文章内の前にある方が重要とみなされますので、順番の違いによっても検索順位に影響します。
但し、タイトルを短くして、検索結果が上位表示されたとしてもクリックされないと意味がありませんので、見た人が思わずクリックしたくなるタイトルにすることも重要です。
E案は少し長めのタイトルでキーワードも多くなりますが、クリック率は高まるかもしれません。
エコスタイルブログは、管理画面からタイトルの変更も簡単に行えますので、アクセス解析しながら検索順位と、訪問してくれる数などを見ながら色々なタイトルを試してみると良いでしょう。